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1928年の日本ハナゲ學会第3分科會において瓢箪屋蓑吉氏が発表した「傳説の白ハナゲと黑ハナゲの脱色化の判別に關する文化論的一考察 ―ルウブル美術館をくまなく回ろうとして挫折したフレデリツク勅使河原氏の手記を中心に―」を再読したり、検証したりするBLOGではないことは確かなことです。ええ!確かなことですとも!
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◈Wolfgang Amadeus Mozart: Piano Concerto No.20 in D minor, K466
Pavel Jegorov (Pf)
Orchestra "New Philharmony" St.Petersburg / Alexander Titov
(Rec. 1993)
◈Wolfgang Amadeus Mozart: Piano Concerto No.21 in C major, K467
Sergei Uruvayev (Pf)
Orchestra "New Philharmony" St.Petersburg / Alexander Titov
(Rec. 1993)



ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart, 1756-1791)のピアノ協奏曲は、他人の編曲モノをあわせると、30曲存在が確認されています。(そのうちの3曲は通し番号はつけられていません。)
このCDに収録されている第20番(K466)と第21番(K467)は、これらのピアノ協奏曲群の中でも特に演奏されることの多い演目です。特に、第20番の協奏曲は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが愛奏したことでも知られ、ベートーヴェン自身のカデンツァも残されています。

その第20番の演奏は、パヴェル・イェゴロフ(Pavel Jegorov)というピアニスト。
伴奏は、アレクサンドル・ティトフ(Alexander Titov, 1957-)指揮するサンクトペテルブルグ・ニュー・フィルハーモニー管弦楽団です。このオーケストラは、ティトフが1992年に立ち上げたという録音用のオーケストラとのこと。
急造のオーケストラなので、ピアノ独奏を煽ったり包み込んだりといった老獪な戦術は一切なしで、ひたすらイェゴロフのピアノに付き従っています。
イェゴロフのピアニズムは、時々タメを作って音楽の流れに注意を向ける手法を用いていますが、ティトフの指揮するオーケストラが、そのタメを活用して音楽を膨らませるようなことをしていないので、音楽の流れがスムーズではないという印象を受けます。

第21番の演奏では、同じ指揮者&オーケストラの伴奏で、ピアノ独奏がセルゲイ・ウルヴァイェフ(Sergei Uruvayev)に代わっています。カデンツァは誰の作品を使っているのかはよくわかりません。
ウルヴァイェフのピアノは、イェゴロフの独奏と比べると、幾分テンポのもたつきもなくなり、音楽の流れがスムーズです。
ただ、ピアノのアイガング(指ならし)はあっさりと無視してしまう事務的な対応が気になります。
第2楽章での対応も、アッサリしていて、オーケストラともども冷めた演奏振りです。どういう音が並んでいるのかを知るには、なるほど格好の演奏だといえますが、感興豊かな演奏を欲する人にとって、この演奏は仏頂面な演奏に聴こえるかもしれません。

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