1928年の日本ハナゲ學会第3分科會において瓢箪屋蓑吉氏が発表した「傳説の白ハナゲと黑ハナゲの脱色化の判別に關する文化論的一考察 ―ルウブル美術館をくまなく回ろうとして挫折したフレデリツク勅使河原氏の手記を中心に―」を再読したり、検証したりするBLOGではないことは確かなことです。ええ!確かなことですとも!
◈Anakousis, Orestes Stasimo
◈Fragments instruentaux de Contrapollinpolis
◈1er Hymne Delphique à Apollon
◈Plainte de Tecmessa
◈Papyrus Wien 29825 -G 13763/1494
◈Hymne au Soleil
◈Hymne à la Muse
◈Hymne à Némésis
◈Papyrus Michigan
◈Aenaoi Nefelai
◈Epitaphe de Seikilos
◈Pean. Papyrus Berlin 6870
◈Anonymi Bellermann
◈1er Ode Pythique
◈Papyrus Oxrhyncus 2436
◈Hymne Chrétienne d'Oxyrhynchus
◈Papyrus Zenon. Cairo fragment
◈Terencio. Hecyra 861
◈Poem. Mor I, 11f. Migne 37,523
◈2e Hymne Delphique à Apollon
◈Papyrus Oslo A/B. Epilogos-Katastrophe
Atrium Musicae de Madrid / Gregorio Paniagua
(Rec. June 1978)
古代ギリシャの時代、ギリシャ人がどのような音楽を聴いていたのか、その歴史ロマンに浸るアルバムがこれです。
スペインの古楽研究家、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者兼指揮者のグレゴリオ・パニアグワ(Gregorio Paniagua, 1944-)が主催するアトリウム・ムジケー合奏団の演奏によるこのアルバムは、世界中の博物館に保管されているパピルス(古代ギリシャの紙片)や資料から音楽のものと思われるものをかき集め、パニアグワが音楽として再構成したものです。
再構成に当たって、パニアグワは古代ギリシャで使われていたであろう楽器を復元しています。
曲目は以下のとおりです。
・序奏―《オレステース》のスタシモン
・コントラポリノポリスの器楽曲断片
・デルフォイのアポロン讃歌
・テクメッサの嘆き
・パピルス・ウィーン29825
・太陽神への讃歌
・ミューズへの讃歌
・ネメシスへの讃歌
・パピルス・ミシガン
・不断に流れる雲
・セイキロスの墓碑銘
・パイアン
・ベラーマンの無名氏
・ピュティア祝勝歌第1
・パピルス・オクシュリンコス
・オクシュリンコスのキリスト教賛美歌
・ホメロスの讃歌
・パピルス・ゼノン、カイロ断片
・テレンティウス《義母》第861行
・《道徳詩》第1歌第11~12行
・デルフォイのアポロン讃歌第2
・パピルス・オスロ1314A/B―終奏
「ベラーマンの無名氏」のように、フリードリヒ・ベラーマンが翻訳した古代ギリシャの音楽書や、ベネデット・マルチェロが自著で引用した「ホメロスの讃歌」などのように、過去の書物の引用も含まれますが、ほとんどの音楽は、古代ギリシャのパピルス(紙片)を元に構成されています。
古代の弦楽器や管・打楽器の音を聴くことができるという点でも、この録音の発表当時は高く評価されましたし、今のところ、古代ギリシャの音楽にアプローチした録音は、この録音以外には見当たりません。
スペインの古楽研究家、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者兼指揮者のグレゴリオ・パニアグワ(Gregorio Paniagua, 1944-)が主催するアトリウム・ムジケー合奏団の演奏によるこのアルバムは、世界中の博物館に保管されているパピルス(古代ギリシャの紙片)や資料から音楽のものと思われるものをかき集め、パニアグワが音楽として再構成したものです。
再構成に当たって、パニアグワは古代ギリシャで使われていたであろう楽器を復元しています。
曲目は以下のとおりです。
・序奏―《オレステース》のスタシモン
・コントラポリノポリスの器楽曲断片
・デルフォイのアポロン讃歌
・テクメッサの嘆き
・パピルス・ウィーン29825
・太陽神への讃歌
・ミューズへの讃歌
・ネメシスへの讃歌
・パピルス・ミシガン
・不断に流れる雲
・セイキロスの墓碑銘
・パイアン
・ベラーマンの無名氏
・ピュティア祝勝歌第1
・パピルス・オクシュリンコス
・オクシュリンコスのキリスト教賛美歌
・ホメロスの讃歌
・パピルス・ゼノン、カイロ断片
・テレンティウス《義母》第861行
・《道徳詩》第1歌第11~12行
・デルフォイのアポロン讃歌第2
・パピルス・オスロ1314A/B―終奏
「ベラーマンの無名氏」のように、フリードリヒ・ベラーマンが翻訳した古代ギリシャの音楽書や、ベネデット・マルチェロが自著で引用した「ホメロスの讃歌」などのように、過去の書物の引用も含まれますが、ほとんどの音楽は、古代ギリシャのパピルス(紙片)を元に構成されています。
古代の弦楽器や管・打楽器の音を聴くことができるという点でも、この録音の発表当時は高く評価されましたし、今のところ、古代ギリシャの音楽にアプローチした録音は、この録音以外には見当たりません。
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