[Fontec] シュトラウス・ファミリー名曲集 | 大町陽一郎 指揮 九州交響楽団 【FOCD9291】

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◈Johan Strauß Jr.: "Die Fledermaus" Overtüre

九州交響楽団 / 大町 陽一郎

(Rec. 6-8 May 2006, 末永文化センター)

◈Johan Strauß Jr.: Walzer "Geschichten aus dem Wienerwald", op.315

河野 直人 (Zither)
九州交響楽団 / 大町 陽一郎

(Rec. 6-8 May 2006, 末永文化センター)

◈Eduard Strauß: Polka schnell "Bahn frei"
◈Josef Strauß:Walzer "Mein Lebenslauf ist Lieb und Lust", op.263
◈Johann Strauß Jr.: Meue Pizzicato-Polka, op.449
◈Johann Strauß Jr.:Intermezzo aus der Operette "Tausend und eine Nacht"
◈Johann Strauß Jr.: Waltzer "An der schönen blauen Donau", op.314
◈Johann Strauß Jr.: Polka schnell "Leichtes Blut", op.319
◈Johann Strauß Jr.: Polka schnell "Künstlerleben", op.316
◈Johann Strauß: Radetzky-Marsch, op.228 (Urfassung)

九州交響楽団 / 大町 陽一郎

(Rec. 6-8 May 2006, 末永文化センター)

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大町陽一郎(Yoichiro Omachi, 1961-)は、日本におけるシュトラウス・ファミリーの音楽の大家。
ブックレットには、その彼がウィーン留学時にウィンナ・ワルツにどっぷりとつかり、帰国してから日本にウィンナ・ワルツを紹介するまでを、大町自身が綴っていて、大変ためになります。
九州交響楽団とは、1985年から日本でのニュー・イヤー・コンサートを行っており、スタジオのオーケストラがちょっとワルツを演奏したのとは違う、しっかりと自分の血肉にした演奏振りが堪能できます。
演奏曲目は、以下のとおりです。

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・ヨハン・シュトラウス２世： 喜歌劇《こうもり》序曲
・ヨハン・シュトラウス２世： ワルツ《ウィーンの森の物語》
・エドゥアルト・シュトラウス２世： ポルカ《テープは切られた》
・ヨーゼフ・シュトラウス２世： ワルツ《我が人生は愛と喜び》
・ヨハン・シュトラウス２世： 新ピチカート・ポルカ
・ヨハン・シュトラウス２世： 喜歌劇《千一夜物語》間奏曲
・ヨハン・シュトラウス２世： ワルツ《美しく青きドナウ》
・ヨハン・シュトラウス２世： ポルカ《浮気心》
・ヨハン・シュトラウス２世： ワルツ《芸術家の生涯》
・ヨハン・シュトラウス２世： ラデツキー行進曲〈原典版〉

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選曲としては、やや少なめですが、ピチカート・ポルカあ有名な兄弟合作ではなく、シュトラウス２世(Johann Strauß Jr., 1825-1899)の新ピチカート・ポルカを演奏していたり、一曲だけながら、ヨーゼフ・シュトラウス(Josef Strauß, 1827-1870)や、エドゥアルト・シュトラウス(Eduard Strauß, 1835-1916)の作品も収録し、最後にヨーゼフ・シュトラウス１世(Johann Strauß, 1804-1849)のラデツキー行進曲を、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とは別の、原典版で演奏したりするなど、なかなか凝った演目で楽しませてくれます。

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